专利摘要:
遠隔通信衛星の通信チャネルフィルタリング方法は、アップリンク信号のチャネルを、該チャネルよりも狭い帯域幅を有した第1アナログアジャイルフィルタを用いて、所定帯域幅刻みで監視し、各チャネル域の信号に干渉信号が存在するか否かを判断する段階と、調整可能な帯域消去機能を有した第2アナログフィルタ手段を設定して、干渉信号を遮断する段階とを有する。さらに、アップリンク信号に対して、第1及び第2信号経路が提供され、上記方法は、上記アップリンク信号のチャネルを上記第1信号経路中の別個のラインに逆多重化する段階と、第2信号経路で帯域消去機能を実行する段階と、切換動作によって、チャネルの逆多重化バージョンをチャネルのフィルタ後残存部分に置き換える段階とを有する。
公开号:JP2011507434A
申请号:JP2010538762
申请日:2008-12-19
公开日:2011-03-03
发明作者:イアン・モリス
申请人:アストリウム・リミテッド;
IPC主号:H04B7-185
专利说明:

[0001] 本発明は、遠隔通信衛星のアップリンク及びダウンリンク信号電波(ビーム)の複数の通信チャネルのフィルタリングに関する。]
背景技術

[0002] 遠隔通信衛星における共通の問題点は、ある周波数において、強い干渉信号が1つ以上の通信チャネルを占有するということである。これは、例えば、機器をオンしたまま監視していない他の通信者や不適切な方向を指したアンテナに起因する。この干渉信号は、衛星によって自動的に増幅されて、使用に適さない通信チャネルを生じさせる。それによって、権限の無いユーザが人工衛星のブロードキャスト機能を許可無く使用することさえもできてしまう。]
[0003] 国際公開第2006/043115号(特許文献1)は、アップリンク及びダウンリンク信号電波間のチャネルルーティングに柔軟性をもたせるコスト効率の良いアナログメカニズムを開示している。上記メカニズムでは、さまざまなマイクロ波帯域からの全アップリンクチャネルは、第1 IFに変換される。ダウンリンク信号電波での送信のために、選択した複数のチャネルを互いにグループ化するよう、選択した複数のチャネルのフィルタリング及び第2 IFへの変換が、アジャイルフィルタを用いて行われる。]
[0004] アジャイルフィルタは、既知の技術であり、例えば、米国特許第4262361号(特許文献2)や国際公開第2006/085116号(特許文献3)にその記載がある。アジャイルフィルタは、中央周波数の観点からと帯域幅の観点からとの両方で帯域通過縁の位置を調整するためのメカニズムを用いて、可変帯域通過機能又は帯域消去機能を提供する。そのようなメカニズムは、フィルタ縁との関連で所望の量で入力信号の位置を調整するために、入力信号及び可変周波数局部発振器信号を受信するための一連のミクサを備える。]
先行技術

[0005] 国際公開第2006/043115号パンフレット
米国特許第4262361号明細書
国際公開第2006/085116号パンフレット]
発明が解決しようとする課題

[0006] 本発明の目的は、遠隔通信衛星用のフィルタリングメカニズムを提供することにある。上記フィルタリングメカニズムは、通信周波数の干渉信号を遮断する]
課題を解決するための手段

[0007] 本発明の概念は、遠隔通信衛星の通信チャネルを多数のアナログフィルタにルーティングするためのアナログ配列を提供することにある。アナログフィルタは、1つ以上の通信チャネル中の干渉信号を検出し、次いで、検出した干渉信号を遮断するように帯域消去動作を行う。]
[0008] 本発明は、遠隔通信衛星のチャネルフィルタリング方法の第1態様を提供する。上記方法は、アップリンク信号のうちの少なくとも1つのチャネルを、該チャネルよりも狭い帯域幅を有した第1アナログアジャイルフィルタを用いて、所定帯域幅に分割して監視し、1つのチャネル内の各チャネル域に干渉信号が存在するか否かを判断する段階と、調整可能な帯域消去機能を有した第2アナログフィルタ手段を提供する段階と、上記干渉信号を遮断するように、上記第2アナログフィルタ手段を設定する段階とを有する。]
[0009] 好ましくは、干渉の影響を受けないチャネル部分を退避するために、上記方法は、上記アップリンク信号に対して、第1及び第2信号経路を提供する段階と、上記アップリンク信号のチャネルを上記第1信号経路中の別個のラインへと逆多重化する段階と、上記第2信号経路で上記帯域消去機能を実行する段階と、上記1つのチャネルのフィルタ後残存部分を上記第1信号経路に提供する段階と、切換動作によって、上記1つのチャネルの逆多重化バージョンを上記フィルタ後残存部分に置き換える段階とを有する。]
[0010] 第2態様において、本発明は、遠隔通信衛星用のチャネルフィルタリング装置を提供する。上記装置は、アップリンク信号のうちの少なくとも1つの通信チャネルを監視し、干渉信号の検出を行う監視手段と、上記監視手段に応答して、上記干渉信号を遮断するための調整可能な帯域消去機能の提供を行う第2アナログフィルタ手段とを具備する。上記監視手段は、1つのチャネルを所定帯域幅に分割する、該1つのチャネルよりも狭い帯域幅を有した第1アナログアジャイルフィルタ手段と、各チャネル域に干渉信号が存在するか否かの判断を行う判断手段とを具備する。]
[0011] 好適な実施形態において、上記第1アナログアジャイルフィルタは、通信チャネル内の1つの音声チャネルをカバーする程度の比較的狭い帯域、例えば、100KHzから1MHzまでの帯域を有する。アジャイルフィルタ帯域幅の中心周波数は、対象となるマイクロ波帯域内の全通信チャネルに通して定まる。各域において、フィルタの帯域内の信号出力が決定される。干渉信号を含むそれらのチャネルに、(遠隔計測リンクを介して地上局が行う)評価がなされ、1つ以上の追加的なアナログアジャイルフィルタが、干渉を受けたチャネルに位置するように調整され、適切な減衰量、例えば、20dBで帯域消去機能を提供する。]
[0012] 多くの場合、遠隔通信衛星のアジャイルフィルタは、可変帯域通過フィルタ機能を提供するが、追加的なアナログフィルタは、特に、フィルタの下側周波数縁が低域通過フィルタ機能を提供し、かつ高域周波数縁が高域通過フィルタ機能を提供するような帯域消去機能を提供するように構成されてよい。変形実施例として、アジャイルフィルタは、通常、帯域通過フィルタとして構成されているので、そのような帯域通過フィルタ2つが、並列信号経路に提供されてもよい。このとき、第1帯域通過フィルタは、帯域消去機能の下縁を定義するように設定され、かつ第2フィルタは、帯域消去機能の上縁を定義するように設定される。]
[0013] 本発明で用いられるアジャイルフィルタは、さまざまな機能を有し、それらの機能を実行するために異なる構造となってよい。例えば、上記第1アジャイルフィルタは、固定の帯域幅を有し、中央周波数が可変であってよい。第2アナログフィルタ機能は、一方のフィルタ縁だけが調整可能なアジャイルフィルタであってよい。本発明によれば、アナログアジャイルフィルタは、フィルタ帯域幅の一縁を定義するための第1フィルタと、入力信号の周波数を第1フィルタ縁に対する第1所定量で変換するための第1ミクサと、上記第1ミクサに第1局部発振器周波数を提供するための局部発振器手段とを具備することが分かる。]
[0014] 当技術分野には、さまざまな方式のアジャイルフィルタが存在するが、特許文献2に記載されたような、ある特定の方式のアジャイルフィルタが使用されてもよい。]
図面の簡単な説明

[0015] 本発明の概念を表した概略図である。
本発明の第1実施形態の概略的な構成図である。
本発明の第2実施形態の概略的な構成図である。]
実施例

[0016] これより、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施形態について記載する。]
[0017] 以下に記載の好適な実施形態は、12〜18GHzのKuバンドにおいて、約50MHz幅の通信チャネルを用いて、FSSモードで動作する通信衛星を想定している。各通信チャネルは、それぞれが100KHz代の帯域幅を有した音声チャネルに再分割されるか、又は、より広い帯域幅を有した映像チャネルに再分割される。場合によっては、1つのチャネルが全帯域幅を占有する。しかしながら、本発明は、DBSモードで動作する衛星や任意のマイクロ波帯域にも適用できる。]
[0018] 本発明の概念が図1に示されている。図では、1つの54MHzチャネルが、6つの別個のサブチャネル1〜6に分割されている。干渉信号10は、周波数範囲7〜16MHzのチャネルとして示されており、2つのサブチャネル2,3を妨害している。帯域消去機能12は、干渉波を除去するようにチャネルに適用される。これによって、帯域消去12の両側に、2つのより狭いチャネル14,16が生じる。以下に記載されるように、これら2つのより狭いチャネルは、その後、合成され、1つのダウンリンクチャネルとして再利用される。] 図1
[0019] 図1及び図2を参照すると、アップリンク信号用の主信号経路20と、アップリンク信号用の干渉除去(IR)経路22とが示されている。主信号経路20は、低雑音増幅器24と、アップリンク信号を分割するためのハイブリッド26と、アップリンク信号を14GHzから6GHzにダウンコンバートするダウンコンバータ28と、アップリンク信号のチャネルを別個のライン32に逆多重化するDEMUX 30とを具備する。ライン32には、三端子スイッチ34一式が接続されている。IR経路22は、ハイブリッド26からアップリンク信号を受信する。IR経路22は、アップリンク周波数を適切なIF周波数に変換するためのアジャイルダウンコンバータ40を具備する。アジャイルダウンコンバータ40は、異なるマイクロ波周波数帯域の処理が行われる場合に使用される。ダウンコンバータ40とアジャイルフィルタバンク44とに適用される2つの基準発振器42と同様に、冗長性を提供するために2つのダウンコンバータ40が使用される。スイッチ46及びハイブリッド48は、3つのユニット40,42,44に信号をルーティングするために使用される。] 図1 図2
[0020] フィルタバンク44は、4つの別個のアジャイルフィルタ501〜504からなる。フィルタ501は、冗長性を提供する。フィルタ502,503は、帯域除去機能12(図1参照)を提供するために使用される。フィルタ504は、チャネルを監視するために使用される。各フィルタは、特許文献2に記載されたような構造であってよい。スイッチ52,54は、フィルタバンクを通過するアップリンク信号を切り換えるとともに、ハイブリッド56と共に、フィルタの出力をスイッチ32に接続する。電気的制御ユニット58は、参照符号60部分のフィルタ出力を検出して、図2の回路の動作と地上局遠隔計測リンク62とを制御する。] 図1 図2
[0021] 回路の動作において、フィルタ504は、Kuバンドの所要部分を系統的に分割する1MHzの狭帯域チャネル構成を使用することによって、監視を行う。各域において、この狭帯域内の総出力が参照符号60部分で検出され、制御ユニット58によって、リンク62を介して地上局に報告される。図1でのように、チャネル内のある周波数に干渉波が含まれると判断した場合、地上局は、フィルタ502,503の設定用コマンドを、リンク62を介して制御ユニット58に送信する。図1のように、フィルタ502の上側フィルタ縁は、サブチャネル14の上側周波数縁を定義し、かつ、フィルタ503の下側フィルタ縁は、サブチャネル16の下縁を定義する。これは、各フィルタ内の周波数変換技術を用いて、既知の手法で実行される。フィルタの設定が終了すると、2つのより狭いチャネル14,16がハイブリッド56で合成され、スイッチバンク32のうちの適切なスイッチを作動させて、DEMUX 30からの対応するチャネル出力が合成信号に置き換えられる。] 図1
[0022] 動作時、フィルタ504は、アップリンク信号を継続して監視し、干渉状況に変化がみられるか否かを判断する。制御ユニット58は、適切な段階で、帯域消去動作及びチャネル修復機能を調整する。]
[0023] これより、図3に示された本願発明の第2実施形態を参照する。図3において、図1に記載の構成要素と同一の要素は、同一の参照符号で示される。図3では、ダウンコンバータ28において、入力信号の14GHzから12GHzへのダウンコンバートが行なわれる。この高IFは、アジャイルダウンコンバージョンを必要としないので、IRセクション22を簡略化する。ハイブリッド26からのアップリンク信号は、フィルタバンク44に与えられる。バンク44は、3つのアジャイルフィルタ505,506,507からなり、これらの入力及び出力は、スイッチ52,54によって制御される。フィルタ505は、冗長性のために提供される。フィルタ506は、帯域消去機能を提供する。フィルタ507は、監視機能を提供する。各フィルタは、積分型発振器を具備する。DEMUX 30の出力は、スイッチ35,70を介して、フィルタバンク44の入力に接続される。フィルタ504,505の出力は、スイッチ72を介して、4つのスイッチからなるスイッチバンク35に接続される。] 図1 図3
[0024] この実施形態では、フィルタ506は、特に、帯域消去フィルタとして構成されている。さらに、フィルタ506は、2つの別個の帯域消去フィルタであってよい。2つの帯域消去フィルタは、広帯域消去が要求されるか又は狭帯域消去が要求されるかに応じて、信号経路へ選択的に切り換えられる。]
[0025] 回路の動作において、フィルタ507は、Kuバンドの所要位置を系統的に分割する1MHzの狭帯域チャネル構成を用いることによって、監視動作を実行する。各域において、この狭帯域の総出力が参照符号60部分で検出され、制御ユニット58によって、リンク62を介して地上局に報告される。図1でのように、チャネル内のある周波数に干渉波が含まれると判断したとき、地上局は、フィルタ506の設定用コマンドを、リンク62を介して制御ユニット58に送信し、干渉周波数部分に帯域消去機能を提供する。さらに、影響を受けたチャネルは、スイッチ35,70によってフィルタ506の入力へと切り換えられる。干渉を受けた部分の両側の2つの狭いチャネルを表すフィルタ506の出力は、スイッチ72,35によって出力ライン32へと切り換えられる。] 図1
[0026] したがって、この構成は、簡略化された図2の構成を表す。] 図2
[0027] アジャイルフィルタの具体的な構造について、これらのフィルタは、例えば、引用文献2及び引用文献3に記載されたような既知の構造を有するが、図2及び図3で使用された特定のフィルタは、それらが意図する特定の機能を単独で実行するものと想定する。故に、フィルタ504,507は、可変中央周波数を有するが、固定された帯域幅で要求を満たすこともできる。フィルタ502,503は、可変の高域通過/低域通過フィルタ縁だけを有してもよい。] 図2 図3
[0028] 図3の回路の変形例において、帯域消去フィルタ506に利用可能な特性の数が限られることが想定される場合、アジャイルフィルタは、固定値の帯域消去フィルタ一式に置き換えられ、各フィルタは、想定される複数の特性のうちの1つを有する。] 図3
[0029] 20主信号経路
22干渉除去(IR)経路
24低雑音増幅器
26,48,56ハイブリッド
28ダウンコンバータ
30 DEMUX
32ライン
34,35,46,52,54,70,72 スイッチ(バンク)
40アジャイルダウンコンバータ
42基準発振器
44フィルタバンク
58制御ユニット
62地上局遠隔計測リンク
501,502,503,504,505,506,507 アジャイルフィルタ]
权利要求:

請求項1
遠隔通信衛星のチャネルフィルタリング方法であって、アップリンク信号のうちの少なくとも1つのチャネルを、該チャネルよりも狭い帯域幅を有した第1アナログアジャイルフィルタを用いて、所定帯域幅に分割して監視し、1つのチャネル内の各チャネル域に干渉信号が存在するか否かを判断する段階と、調整可能な帯域消去機能を有した第2アナログフィルタ手段を提供する段階と、前記干渉信号を遮断するように、前記第2アナログフィルタ手段を設定する段階とを有することを特徴とする方法。
請求項2
前記アップリンク信号に対して、第1及び第2信号経路を提供する段階と、前記アップリンク信号のチャネルを前記第1信号経路中の別個のラインへと逆多重化する段階と、前記第2信号経路で前記帯域消去機能を実行する段階と、前記1つのチャネルのフィルタ後残存部分を前記第1信号経路に提供する段階と、切換動作によって、前記1つのチャネルの逆多重化バージョンを前記フィルタ後残存部分に置き換える段階とを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
遠隔通信衛星用のチャネルフィルタリング装置であって、アップリンク信号のうちの少なくとも1つの通信チャネルを監視し、干渉信号の検出を行う監視手段と、前記監視手段に応答して、前記干渉信号を遮断するための調整可能な帯域消去機能の提供を行う第2アナログフィルタ手段とを具備し、前記監視手段は、1つのチャネルを所定帯域幅に分割する、該1つのチャネルよりも狭い帯域幅を有した第1アナログアジャイルフィルタ手段と、前記1つのチャネル内の各チャネル域に干渉信号が存在するか否かの判断を行う判断手段とを具備することを特徴とするチャネルフィルタリング装置。
請求項4
前記監視手段が、各チャネルの信号出力の監視を行う信号出力監視手段を具備することを特徴とする請求項3に記載のチャネルフィルタリング装置。
請求項5
前記アップリンク信号のための第1及び第2信号経路をさらに具備し、前記第1信号経路は、前記アップリンク信号のチャネルを前記第1信号経路中の別個のラインへ逆多重化する逆多重化手段を具備し、前記第2信号経路は、前記帯域消去機能を実行するとともに、前記1つのチャネルのフィルタ後残存部分を前記第1信号経路に提供する前記第2アナログフィルタ手段と、前記第1信号経路で、前記1つのチャネルの逆多重化バージョンを前記フィルタ後残存部分に置き換える切換手段とを具備することを特徴とする請求項3又は4に記載のチャネルフィルタリング装置。
請求項6
前記第2アナログフィルタ手段が、干渉信号の両側に対応した高域通過機能及び低域通過機能を提供する2つのアナログアジャイルフィルタと、2つのフィルタの出力を合成する合成手段とからなることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載のチャネルフィルタリング装置。
請求項7
前記第2アナログフィルタ手段が、帯域消去機能を提供するアナログアジャイルフィルタであることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載のチャネルフィルタリング装置。
請求項8
前記第2アナログフィルタ手段が、異なる帯域消去特性を有した帯域消去フィルタ一式からなることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載のチャネルフィルタリング装置。
請求項9
前記判断手段が、地上局への遠隔計測リンクを具備することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載のチャネルフィルタリング装置。
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公开号 | 公开日
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